ストレート剤には、大きく分けて医薬部外品系とコスメ系の薬剤があります。いずれも現場のニーズに応え、クセやダメージ度合いによって使い分けされますが、医薬部外品系のストレート剤に求められるのは満足できる伸びではないでしょうか。髪を伸ばすことだけを考えると、単純に薬剤の力を上げればいいのかもしれません。しかしそれでは髪へのダメージリスクも上がってしまいます。 伸びるだけではなく、できるだけ髪にも負担をかけない。攻めのストレートでありながら、守る部分はしっかり守りたい。そんなストレート剤を目指しました。

● 高還元・高PH・低アルカリを基本に、必要以上に油分や添加物を配合しないシンプルな処方です。
● 髪への負担を抑えるために、アルギニンでアルカリ度を上げています。
● CMCの流出を補うために、スーパーラノリンを配合しています。
● S-S結合を十分に再結合させるために、ジチオ（DTDG)を配合しています。

コンジェSHP‥‥コンジェHPでは難しかった、硬毛や撥水毛のくせ毛に対応しました。
放置時間の短縮など、施術効率のアップにつながります。

◆pH 9.3
◆チオ濃度 9.5%
◆アルカリ度 6.5